【メディパとの関わり方#1】代表 池上 和

黄色をこよなく愛するメディアパーティ代表、経営というアートを描く情熱家

池上 和:代表取締役/動画コンシェルジュ/プロデューサー/営業
プロデュース、営業、ディレクション、撮影、編集とすべての業務をこなす。とにかく情熱的に誰よりもよく働く!!!
また、動画クリエイターチーム「若羽」や「合同会社イエロー」の運営も手掛け、「1000人の輝きを写すプロジェクト」のプロデューサーとしても活躍するなど多岐に渡り様々な活動を展開している。

とにかく仕事をするのが嫌だった学生時代、出逢えた仕事に夢中になれたから今がある

会社経営をする前は不動産の営業マンや、事務所移転のコンサルティングをしていました。
大手で言うとランサーズ株式会社やnote株式会社などの担当もさせてもらっていました。

僕は学生の頃は夢も希望もない人間で、とにかく仕事をするのが嫌だったんです。
また当時はリーマンショックの影響もあり景気がすごく悪かったので、就職難の時期でもありましたね。
でもその中でも唯一新聞記者にはなってみたくて、それを目標に頑張っていたのですが、結果は落選でした。
その落選から就職エージジェントの方に相談をするのですが、そこで「君は何がやりたいの?」と質問され、それを一緒に分析した結果、「面白い職業がある!」と紹介してもらったのがその不動産会社でした。

一年目から企業に対してコンサルをしていく立場だったので、右も左もわからない最初は本当にキツかったです。でも会う人は社長の方ばかりで価値観の幅も広がりますし、たくさんのいい経験もさせてもらえました。仕事も面白かったので、3年半無我夢中で没頭していましたね!
あの時のいろんな経験がなければ、今の僕もいないし、メディパも出来上がっていなかったかもしれませんね!

『感情』というキーワードに突き動かされて

メディパを作ったきっかけは、本当に何気ないことでした。

僕は個人事業主で元々動画クリエイターを4年間して、幸い売り上げもよかったので会社にした方が良い。という簡単な理由です。
きっかけは単純でしたが、会社にすることで新たな目標もできました。
会社を作ることで今の世の中にはない新しいものを生み出したいとも思いましたし、このメディパという器を通してたくさんの人が育ち、それぞれの場所で経験を活かして輝ける人を増やしたいとも思いました。
その環境づくりをしながら、本格的に事業も大きくしていく。そのようなモチベーションが個人事業主の頃とは違って新たにできましたね。
また僕は感情というものは人間にしか出せない面白い概念だと思っています。
これを世の中に伝えていくのが自分自身のミッションであり、メディパはそれを社会に伝えていく企業でありたいと強く思っています。

『会社』という器が持っている意味

もともと僕自身は、人がそこにいないといけない、人が束縛する組織というのが億劫なところがあったんですが、実際に経営者となってみて、そこはやり方次第でバランスが取れる、むしろそれ以上に素晴らしい出会いの器となれるのだと気づきました。
人が集える場が会社、それが利益を必要とするわかりやすい指針、活動基準がそもそもあるので、巡り合いの充実感がとても大きいんですよね!

そしてもうひとつ、以前知人の経営者に「経営も一つのアート」といわれて、僕自身の会社経営の在り方がすごくしっくりきたんです。
自分の表現の器としての会社経営でもあるのだ!!と。
絵や音楽のアーティストと同じように、僕にとってのアウトプット、それが経営であり会社、
そしてメンバーそれぞれが、こういう会社にいたい、こう言う働き方をしたい、いろんなアイディアを実現できる自分の表現の場、それが会社。
僕にとって会社経営はひとつの「アーティスト活動」なんです!

ひとりのアーティストとしてメディアパーティにトライしてほしい

現在メディパで活躍している人は「メディパ以外の顔」を持っている人がほとんどです。
映像技術を生かして自身の作品を作っている人はもちろん、声優業や、音楽家、ダンサーなど、自分で何かを生み出す、表現する側にいる人がこの会社を支えてくれています!

メディアパーティはデザインとアートの会社です。
ただ指示を待ってその通りに動くというだけでなく、自分の意見、自分なりの表現に対するこだわりや考え方を持っている人が、いちアーティストとして各々の感性を生かすことで、クリエイティブが生まれ、素晴らしい「仕事」という名の「作品」が生まれてくるんです!
だからいい意味でメンバーにはメディパに依存しない人間であってほしいと思っています。
メリットやここに関わる面白さを大切にして欲しいからこそ、メディパだけに縛られるのではなく、あらゆることに挑戦し、広い世界を見て、学んで、成長して、それがメディパの仕事に活かせたり、逆にメディパでの成長が、他の仕事に活かせたり。
成長意欲、チャレンジ意欲、恐れることなく自分の可能性には無限大であろう、
それが僕自身常に意識していること、そしてアーティストとして、メンバーみんなに大切にしてほしいことです!

アートとは「自分の生きる証拠」

これは常に思っていることですが、
僕自身がアーティストとしてどこまで勝負できるのかを挑戦していきたいですね!
メディパでもよく言っていますが、クリエイティブというのは「デザイン」と「アート」の2つに分けられると思っているんですよ。
デザインは一定の答えがあるものですが、アートは自分の中に眠っている表現力や人間的な深みが出る部分だと捉えていて、それが「自分の生きる証拠」のようなものだと考えています。
僕自身はアートを表現するための、こだわりや視点はまだまだなので、そこを今後も磨いていきたいですね。
またそのためにアートの活動は積極的にやっていくつもりで、今は「1000人の輝きを写すプロジェクト」をメンバーと共に進めており、もうすぐその展示会も開催する予定です!
アートを通して世の中に影響を与えたい!これが今の僕の目標です。

メディアパーティはあなたにとってどのような会社ですか?

未来!
自分自身の人生の未来を切り開く場!
そこに関わっている一緒に働くみんな、お客さん、家族にとっても未来を生み出す会社!
誰にとっても自分の未来が開ける期待感とともにメディアパーティがあり続けることが、僕の代表としての願いです!

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